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2004.7 Lmagazine No.348

特集|今聴きたい音楽は、こんな場所にもありました より

滋賀・近江八幡『酒游舘』
 酒蔵×プログレ
アッと驚く外タレも詣でた、近江発・サケデリック空間。

酒蔵を使ったハコなら、そう珍しくもないが。だが、AMMやケヴィン・エアーズなど、フリー〜プログレ界の生き伝説が出演した...と聞けばマニアならずとも興味をそそられる? 元々は酒造元が「色んな人が何回も足を運んでくれるように」と開いた多目的ホールだが、店主の西村さんが'80年代関西NW(ニューウェーブ)の知る人ぞ知る立役者だったため、自ずと現在のスタイルに。「西部講堂で育った世代やし、開かれた場所への幻想がある(笑)。海外からの問い合わせも増えてビックリしてます。」京都経由、近江にて花開いた異文化交流空間。いい音、そして近江牛や湖魚などの郷土料理(要予約)で酒が進めば、終演後はお客さんを交えた打ち上げになることも。土壁だけに生音よく鳴ると評判。友部正人やBEGINなどのソフト路線(?)も多数ゆえご安心を。

「1ドリンク制って紙コップでちょっとしかお酒が入ってへんようなん多いでしょ? 僕あれイヤやねん」...てことで自慢の地酒はなんと樽からおかわり自由! さすが現役音楽ファンにして老舗酒造元ナリ。室内の樽にはどんとのサインが...

取材・文/井口啓子  写真/有本真紀

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文責;西村明
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